「読書が苦手で、奥深い話を理解するのも難しい。でも少しでも本を読んで賢くなりたい」
本を読むことが苦手な方には、このように悩む方もいらっしゃるそうです。
筆者の僕は、シナリオライター・Webライターなどをしており、おそらくですが人よりも読書の回数は多いと思います。(大体週1冊程度くらい)
しかしもともと読書が得意だったかというと、かなり苦手でした。学生時代は国語が苦手で、活字には抵抗感があった人間です。
そんな中些細なきっかけで、本を読むことに抵抗がなくなりました。
読書が苦手だと自分の知識に限界を感じたり、今より成長することが難しく感じたりしますよね。
今回は僕なりの改善方法をお伝えするので、あなたの人生に役立つと幸いです。
読書が苦手は恥ずかしくない
まず大前提として、読書が苦手なことに対して嫌悪感を抱かないで欲しいと思います。
というのも僕たちは「読書」という科目を習ったことはほぼありません。
確かに毎日本を読む人って学生時代にいたと思いますが、多くの場合は親の教育が関係しています。
というのも、厚生労働省が発表した「第8回21世紀出生児縦断調査結果の概況」の調査結果には、本を読む母親・父親をもつ子供の読書率は90%以上になることがわかります。
もちろん親が本を読む家庭で育っても読書が嫌いな人もいるかもしれません。しかし僕たちの読書への抵抗感は才能などではなく、外部的な要因があると理解しておきましょう。
なので、読書ができないことはあなたの責任ではありません。
ただし読書が苦手な人にデメリットがあることも事実です
読書が苦手な理由は本人の才能や努力の問題ではありません。僕たちが育った環境が原因の一つなので、気を落とす必要はありません。
ただ現実はちょっと厳しいことも事実です。
- 新しい知識を取り入れらない
- 自己肯定感が低くなる
- ビジネスで不利になる
少し大袈裟な話をしますが日本の経済状況が悪化する理由には、日本人の平均読書量が低いことも関係するといわれています。
少し解像度を上げると本だけではなく、ニュースや記事などから情報を仕入れる能力が低いということです。
ここからは僕の実体験も踏まえて解説します。
新しい知識を取り入れらない
大人になると何故か途端に、新しい情報って入ってこなくなります。ニュースなどでちょっとした情報を取り入れても、僕たちの人生を左右する情報は勝手に入ってきません。
例えば近年では、ChatGPTの普及によりAIツールがどんどん進化しています。しかしChatGPTは2022年11月からリリースされています。画像生成AIで注目されている「Midjourney 」は2022年7月からのリリースだったはずです。
AIツールは僕たちの仕事に大きく関わるテクノロジーのはずなのに、ChatGPTに関する本格的な情報が出回り始めたのは2023年4月頃。
今となっては身近に感じるかもしれませんが、AIについて早く知っていれば先行者利益は誰でも取れたと思います。
そして僕は2022年の夏頃に読んだ本の中でMidjourneyやChatGPTの存在を知り、ベータ版が出たと同時に登録して、鬼のようにフル活用。結果2023年1月に、兵庫県西宮市でAIで作成したアートの個展を開催しました。
会場にきてくれた方々は「AIって何?!」みたいな感じでしたが、それなりに話題になり取材なども受けました。
これって僕の頭が良いのではなくて、ただ本を読んで知っていたことを試しただけなんですよね。しかし多くの人は、何故か才能がある人間と考えてくれるみたいです。
自己肯定感が低くなる
読書にはリラックス効果があることはご存知の方も多いかと思います。しかしここでお伝えしたいのはそのような話ではありません。
本を読めない→知識が入らない→同じトラブルに悩まされる→「自分はだめだ…」と考える
このような図式になることをお伝えしたい。もちろんですが、読書をしなくてもアグレッシブに活動できる人は存在します。
少なからず僕は読書を始める前は、「自分なりの考え」だけで物事に取り組んでいました。
例えばフリーランスとして独立した当初の僕は、「どうやって仕事を獲得したらいいんだ?」と頭を抱えている状況です。知識のない状態の僕は「とにかく営業!」と思い飛び込みや電話、メールなどをやりまくっていましたね。
しかし努力は虚しく惨敗です。「才能ないのかな?」と思っていた時期があります。そんな中コンビニに立ち寄ると、「誰でもできる営業術」みたいな本があったんですよね。(すみません、タイトル忘れました)。
本に書いている内容を実行すると、仕事は受注できたわけです。本を読もうと思い始めたのはこの辺りからですね。
ビジネスで不利になる
フリーランスや起業、会社内で出世したい方にお伝えしたいのは、知識不足ほど怖いものはないということ。前述したChatGPTも同様、僕たちの世界はとてつもない速度で変化していきます。
少し難しい話をすると、SNSの普及により企業が行うべきマーケティング施策や広告戦略は大きく変わっています。しかし「今」の知識がない方はどういうことか、自分が成功した方法だけを実行してしまいます。
例えば書籍「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」には、韓国アイドルグループが行っているTikTok戦略などが詳しく記載されていますが。この方法を実行すれば、個人のアーティストでも一定の成果は見込めるはずです。
また僕の場合、独立した当初に読んだ本「迅速スモール起業」にはクラウドファンディングやクラウドソーシングの情報が記載されており、日本で認知される前に利用できました。本当に救われたことを今でも覚えています。
知識不足はビジネスにおいてめちゃくちゃリスクです。逆にいうと知識さえあれば僕たちはどんなことにでも挑戦できると思います。
読書が苦手な人に伝える「博識」になる方法|Audible
Audibleは簡単にいうと、本を耳で聴けるツールです。月額1,500円で12万冊以上の本が読み放題(聴き放題)なので、あなたに必要なスキルを大量にインプットできます。
ビジネス書だけでなく小説や文学などに関する本も読めるので、教養を深めて成長したい方には最適のツールです。
初心者向けの自己啓発本も読み放題なので、「まずは自分の考え方を変えてみたい!」と思う方にも非常におすすめ。
僕が読書に本格的にハマった理由は、Audiblで小説を聴いたからです。物語の魅力にハマり読書だけではなく、シナリオライターとしての活動を始めてしまいました。笑
今なら30日間無料でお試しできるので、読書に挑戦したい方は「まず本に触れる」ことから始めてみてください。
Audibleで本を読むメリットは3つ
読書が苦手な方にAudibleをおすすめする理由は以下の通りです。
- 本を買わなくていい
- 寝転びながら読書ができる
- 書籍を買うより節約になる
本を買わなくていい
僕は本を読むので該当する人間なのですが、本を部屋で保管するのはかなり大変なんですよね。処分する時も面倒なので、紙の本を購入するときはかなり厳選しています。
例えばAudibleで聞いて「この本いいな!」と感じた書籍だけを購入すると、ハズレの本が家に並ぶ心配はありません。Audibleだけで満足したなら、その本は購入しなくて大丈夫です。
自分の大好きな本だけを並べられる選択ができるのは、Audibleの思わぬ利点だと思います。
寝転びながら読書ができる
Audibleは耳で聴く読書なので、ダラダラしながら本を聴くことだって可能です。朝の通勤や通学などの隙間時間にも活用できるので、汎用性はかなり高いですね。
本を開いて読むことはハードルが高いですが、スマホをいじる感覚で読書ができるのは本当に楽ちんです。
書籍を買うより節約なる
30日の無料体験が終了すると、サービスを継続するには月額1,500円の料金が発生します。しかしこの金額は本一冊分の値段なので、コスパはかなりいいと思います。
なので「自分の知識をいっぱい増やしたい!」と考えている方には最適のツールといえるはずです。
ただし無料体験を試してみて「なんか違う…」と感じた場合は、有料プランへの契約はやめて違う方法を探しましょう。
苦手な読書に挑戦するには「ちょっとした勇気」が必要
ここまで読んでいただいた方には、「自分も本が読めるかも!」と期待を抱いてくれているかもしれません。
ただし、新しい挑戦をしたからっていきなり変化することはありません。人によっては仕事が忙しくて「Audibleすら使う時間がなかった…」となってしまう可能性もあります。
日常に新しい習慣を取り入れるのは、予想以上に苦労するんですよね。例えば「1日1分だけ筋トレをする」と決めてもなかなかできないですよね。
なのでAudibleを使って本を読めるようになりたい方は、今登録するべきか考えてみてください。
ちなみに、Audibleは今なら2ヶ月無料で試すことが可能です。無料期間内に解約すると1円の利用料も発生しないので、今のうちに登録しておきましょう。
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読書が苦手ならAudibleを使ってみよう!
日常的に読書ができるようになると、自己成長だけではなく新しい知識をインプットして新しい何かに挑戦できる可能性があります。
ただし、読書が苦手な人がいきなり本を読めるようになった事例は、あまり聞いたことはありません。僕も同様に、Audibleを使ってから少しずつ本に慣れていけました。
日本は本を読まない人が多いので、少し努力するだけで圧倒的に優位になれると思います。
「本を読んで色んなことを勉強してみたい!」と思っている方は、2か月間の無料体験キャペーンが終了する前に、ぜひ登録してみてください。
※自己啓発や自分を変えたいと考える方は「夢をかなえるゾウ」をぜひ聞いてみてください(*^◯^*)
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